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<明治公園追い出し:現在の状況>連日現地警戒中


4/4月曜より仮処分決定が出、強制執行がいつ来てもおかしくないと判断し

明治公園現地で集中警戒態勢に入っています。連日張り付いております。

・7時朝食・18時夕食(昼食は状況に合わせ)終日、集まっています。

少しの時間でも構わないので、現地にお寄りいただけると心強く助かります。

連日の張り付きの中で、JSCから明治公園野宿住人にどういう攻撃がかけられているのか

一人でも多くの方に知っていただくべく、可能な限りブログ記事をこまめに投稿します。

今回は、なかなか馴染みのない、仮処分とは?どういう法制度なのかについて

●仮処分とは? 本来は公正中立厳正な裁判を経て、判決が出て初めて強制志執行が可能になる。 仮処分は裁判をやっていては間に合わない急迫性が認められる場合のみ 裁判をせず略式の手続きのみで強制執行が可能となる裏ワザ的 法制度 (早ければ判断が下されるまで半月もかからない) JSCから明治公園野宿住人にかけられているのは土地明け渡し 機動隊と裁判所執行官が有無を言わさず強制執行

3/14JSC仮処分申請、3/18野宿住人に書類交付、3/24に反論せよの暴力制度 裁判がなく、厳正な審理、証拠調べ、証人尋問、傍聴がない 主張を裏付ける証拠の提出の必要がなく、申請側が圧倒的有利

●明治公園野宿住人にかけられてる仮処分攻撃の流れ ①仮処分申し立てに対する審判(東京地裁民事9部)  決定or却下or和解勧告  ※早ければ3/31に審判される可能性が高かったが、未だ判決は届かず(4/4)

②決定の場合:裁判所内で書類準備(執行手続き)  通常1週間位、早ければ1,2日でも

③強制執行:裁判所の執行官と機動隊が数百人規模で来襲 つまり「決定」が出ると、数日で強制執行可能

●分析 明治公園野宿住人の強制退去を求める、JSCの「仮処分命令申立」 書類の不備、法的瑕疵、制度の悪用濫用とあらゆる面で通すべきではない 真っ当な法判断では通らない 裁判長が「東京五輪の開催自体が危ぶまれる」の文言にビビり、政治判断をしなければ

●審判を待つ 3/31(木)正午、追加書面受付〆切 3/31(木)夕方、早ければ仮処分の判断を下す可能性高し 3/31(木)15時、地裁民事9部、電話問合せ「検討中」

4/1(金)14時、地裁民事9部、電話問合せ「結果は答えない、送達(郵便)を待ってくれ」と怪しい対応 4/1(金)17時、送達届いておらず ※仮処分判決は正式には特別送達(書留のような形)で送付  弁護人から裁判所へ電話問い合せで返答することも

4/2(土)11時、送達届いておらず 4/3(日)17時、送達届いておらず 4/4(月)16時、送達届いておらず

4/5(火)午前、送達届いておらず

●審判は? 4/4月曜、送達未達で、結果は確認されていない 4/4月曜、強制執行の可能性は低くなったが、 送達受け取り前でも強制執行は可能 いつ強制執行されてもおかしくない状況と判断し 4/4月曜から連日、明治公園現地で集中監視態勢をとっています。 https://twitter.com/noolympicevict/status/712406207588229121 https://twitter.com/noolympicevict/status/716085811754610688 https://twitter.com/noolympicevict/status/715609302250041344 https://twitter.com/noolympicevict/status/715773276342075393 これらのツイッター投稿を再編集しました


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